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スポーツによる外傷と障害

6月も中盤となり、スポーツを楽しまれる方も多くなると思いますが、実はスポーツを長期に渡って同じ個所の部位に力が加われることによりスポーツによる痛みが大きくなってきます。

突発性、急性のスポーツ外傷やケガとは異なり、長い間スポーツを継続する間に小さな力が繰り返し加えられることによって生じる障害やプレー中のケガを言います。

スポーツ外傷と障害の違い

身体に水分補給を

スポーツによるケガに、外傷と障害に分かれます。

スポーツ外傷とは、身体を動かしているときに力が加われることで起きる損傷の場合をいいます。 捻挫や打撲、骨折、肉離れ・靭帯損傷などのケガのことを言います。

スポーツ障害とは、繰り返しの負担が積み重なり、痛みを主とした慢性的に症状が続くものをいいます。

例として野球の場合、野球肘などが有名です。外側に強い圧迫やねじれのストレスがかかり続けた場合に、肘関節の骨同士(上腕骨小頭と 橈骨頭)が衝突して、上腕骨側の骨端軟骨部が骨になるのが妨げられて生じます。痛みがあるまま 継続してしまうと損傷した部分が離れてしまいます。

無理を続けてしまうと長期間スポーツができなくなってしまったり、手術等までいってしまうと、本来持つパフォーマンスが発揮できなくなってしまいますので、早めの診察をお勧めいたします。

外傷と障害の対策

スポーツを楽しむ時には常に怪我のリスクを考えましょう

スポーツがにおいてけがは付き物です。その際の適切な処置が早ければ早いほどケガの直りが早くなります。

応急処置としてアイシングが効果的です。アイスボックスにいれた氷、氷を入れるビニール袋と伸縮包帯を用意しておくとケガにたいしては万全でしょう。

そして、スポーツ外傷と障害双方において最も効果的なのがスポーツ前の入念なストレッチや準備体操です。足首の捻挫、肉離れ、打撲、テニス肘、腰の痛み、バスケットによる膝の痛み、テニスによる肘の痛み、スポーツにるケガは様々ですが、そのケガや障害のほとんどが準備運動や体の柔軟性の不足によるものです。学生の方に関しては、筋肉の固さが原因であることが多いので、筋肉を強化するよりも、柔軟性をつけるように、当院では推奨しています。

痛みが取れない場合

是非一度「みつた接骨院」に来院下さい。 長くスポーツを楽しみたいのであれば早期の治療をお勧めします。テーピンなどでごまかしながらやると、パフォーマスを落としたり悪化により長期間の離脱、痛みをかばうことによる悪い癖などが身につき、良い結果になることはありません。痛みは我慢せずに早期の治療が肝要です。




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