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カッピング療法について

カッピング療法

別名吸玉療法、カッピング療法、抜缶療法など様々な呼び方があります。
元来中国の民間療法の一つでした。
カップを皮膚に当てて、中の空気を吸い出しキュッと真空に近い状態にし、血の流れをよくする治療法です。
カップの中を真空に近い状態にして皮膚に吸着させるという、原理はとてもシンプルですが、その効果は抜群です。

カッピング療法のメリット

カッピングのベネフィット ◇血液をきれいにする  
吸い玉で吸引した箇所の血管は拡張し、血流の速さも増幅されます。コレステロールなどの老廃物で流れの悪い箇所も流せるので動脈硬化などの血液からくるトラブルを予防することができます。慢性的な肩こりの人は血液の流れが悪くなっている場合が多くカッピングで血流をコントロールすることで緩和することが期待できるでしょう。

◇自律神経を正常に調節する  
カッピングをすると神経系のストレスを緩和する効果が期待できます。神経は脊椎から中心に体中を網目のように全身にいきわたっています。吸い玉を背中に付け、交感神経や副交感神経を刺激することにより緊張を解きほぐしリラックスさせる効果が期待できます。そのため、施術後に個人差がありますが眠く感じる事がありますので、帰宅する際の運転は気を付けてください。不安がある方は公共機関を利用した方が安全でしょう。

◇内臓諸機関を活発にする  
カッピングの効果により血液の流れがよくなります。その為、胃や腸などの内臓の働きを助け消化・吸収や排泄などの機能を強くすることができます。冷え性の方でお腹が弱いと感じる方も多いと思いますが、カッピングをする事で改善の助けになる事が期待できます。

カッピングの効果には個人差があります。体調や状態に留意しましょう

汗をかきにくい人、肩こり、腰痛、胃腸が弱い、便秘、肌荒れ・かさつき、不眠などの症状に特にカッピングはお薦めです。 その他にも吸玉(カッピング)の効果として期待できるものとして

カッピング療法
  • 血液をきれいにする
  • 血行をよくする
  • 血管をはじめ組織を強化する
  • 皮膚の若さを保つ
  • 関節の働きを円滑にする
  • 内臓諸機関を活発にする
  • 自律神経を正常に調節する
  • 免疫機能が高まる
  • ホルモンバランスが整う
  • 鎮痛作用により肩こりや腰痛の改善
  • 腰痛や肩こりなどからくる諸症状の改善
  • 病気の予防

などがあげられます。
東洋医学的にはオケツという状態で、血液がドロドロなタイプの方には特に有効です。 機能の低下しているところや、血液がドロドロのところは吸玉の跡が残ります。 これによって、身体の悪いところがわかります。 あざのような痕は個人差がありますが、3~7日でだんだんと薄くなり消えていきます。

ただし、熱のある方や妊娠中の方、血管に異常がある方、高血圧症の方などは、施術を控えたほうがよい場合がありますので一度当接骨院にご相談ください。



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