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急性突発性の腰痛通称「ぎっくり腰」

急性突発性の腰痛「ぎっくり腰」 階段を上がるふとした拍子だったり、荷物を運んだときだったり何の拍子に腰に電気のような痛みが!!
いつどんな時に襲ってくるかわからないのが「ぎっくり腰」の怖いところであります。

実は医学的正式名称には「ギックリ腰」という病名は存在しないのは知っていましたか?。
急性突発性の腰痛を俗にそのように呼びます。 そのような急激な痛みが出る疾患や怪我などについて以下説明します。 実はこのぎっくり腰にも痛みが生じる原因や起こりやすい人がいることもわかっています。




「ぎっくり腰」の原因?

大きく分けて4つの原因があるといわれています。
  • 運動
  • ライフスタイルの変化により運動してる方が非常に少なくなってきています。
    運動しない=筋肉を使わない=身体が楽な姿勢になろうとする
    つまり身体が歪んできてしまって、ケガしやすい身体になってしまうわけですね。
    一日のほんの少しの時間(それこそ寝る前の10分程度)ストレッチや軽い運動をするだけでもだいぶ「ぎっくり腰に」なるリスクは少くなるといわれています。
  • 食事
  • 体の不調や腰に関係ないと思われますが実はかなり関係あるのです。
    胃腸や肝臓が悪くなっているとぎっくり腰にもなりやすくなります。
    まず内臓が疲労などにより弱ってしまうと内臓が固くなってしまいます。
    本来内臓を助けて支えているまわりの筋肉、腹部の筋肉も衰えて硬くなり、筋肉がカバーしていた圧力が腰への負担となっていきます。
    腰部の筋肉が圧迫により血流が悪くなり、腰痛を発症してしまうという事になるのです。
    お酒やカロリーの高い食事もそうですが最近はやりの「カフェイン多めのエナジードリンク」等もお酒以上に肝臓に負担がかかります。
  • 睡眠
  • 寝すぎもよくありませんが単純に睡眠時間が足りない方は多くいらっしゃいます。
    睡眠はとても重要なのです。
    一般的に晩の10時から夜中の2時までの時間は睡眠をとるようにして頂きたいです。
    なかなか眠れない、寝つきが悪いなどお困りでしたら来院して頂いたときに細かいアドバイスをさせてもらいます。
    このように腰の不調好調のカギを握るのが日常生活に大きく影響されているということを覚えといてください。
  • ストレス
  • 立地的にも当院は仙台市のオフィス街ということもあり日常的に緊張やストレスにさらされている業種の方が多く来院されます。
    精神的に長い緊張状態にさらされますと腰の筋肉にも悪影響を及ぼすのです。
    普段から腰部に不安を抱えている人は、特に精神的ストレスの影響に注意しなくてはなりません。
    ぎっくり腰の再発予防にも心身のリフレッシュは大切なのです。
    ぎっくり腰は、脊椎や内臓の疾患が関わっていることがありますので、しびれや発熱などの腰痛以外の症状がみられたり、痛みが悪化するような場合は当院に是非ご相談ください。

ぎっくり腰を治す良い方法は?

当院に足を運んでいただくの一番なのですが、ぎっくり腰になった直後は動きたくても動けないのが現状です。

そこで、やってはダメな事をお教えします。

湯船、アルコール、マッサージは炎症を悪化させますので絶対に止めてください。
一番いいのは患部にシップを貼り、保温することです。
痛みの出ない姿勢で安静にしている事。熱感があれば冷やす。アイスノンなどをタオルで巻いて冷やしましょう。そのあとは湿布を貼って炎症を抑えていきます。

この様な症状で保険に対応します



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