HOME >かかとが痛い・歩行が苦しい時の予防法

踵(かかと)の痛みの予防法

インソールやかかと保護パッドの使用

かかとを圧迫する靴などを履いたりスポーツや仕事作業などで足元を痛めることがあります。足元に痛みが出てしまうと日常生活、特に歩行が苦しくなることがあります。 足元の痛みの予防は非常に簡単なことですので、日常から注意し、是非早めに予防しましょう。

日常の癖
足を組む、バック片掛け、無理のある座り方、猫背など無意識で行う癖には日ごろから注意しましょう。特に骨格が歪んでいる方は結果的に足元やかかとを痛めやすくなります。

土踏まず(偏平足)の改善
一般的な哺乳類よりも小柄といわれていますがそれでも四本足ではなく二本足で支えていることから人間の足元はアーチを描く特徴的な形をしています。 このアーチにより体を支え無理のない歩行を可能にしています。ただし偏平足でカーブがない状態だと衝撃吸収が出来ず踵にダイレクトに負担がかかってしまいます。 裸足で歩くことや足の裏の土踏まず辺りを指圧することで徐々にアーチが形成されていきます。

身体に合った靴を履きましょう
クッション性のない靴やファッションに特化した靴(例としてハイヒールや厚底のサンダルなど)は歩行し運動することを考えられた靴とは言えません。 特に女性などで多いのですがハイヒールなどの足に負担をかける靴を日常的には履き続けてしまいますと足の骨格がそれに慣れてしまい非常にかかとに負担をかけてしまうことになります。。

かかとの痛みの対処法

インソールやかかと保護パッドの使用

インソールや保護パッドの使用
かかとの痛みが出てしまった場合は、早急にインソールを作成し早めに対処しましょう。 毎日負担のかかることですから、悪化させないことが重要になります。

冷やす、もしくは温める
何もしていない時や安静時、夜にジンジンと鈍痛を感じる場合はまず冷やしましょう。痛みが出ない場合温めますが基本はアイシングが効果的です。

スポーツは改善するまで中止しましょう
かかとの痛みを治さなければスポーツやトレーニングのパフォーマンスに悪影響を与えるとともに重篤な影響を与えることがあります。かかとに痛みがある場合スポーツを中止しましょう。

病院へ行きましょう
まず病院に診療しに行きましょう。痛みを抱える原因を知ることが改善の一歩です。

かかとの痛みは身体の歪みが原因が多いです

当院ではかかとだけを診察するのではなく全身のバランスや歩行のバランス、身体の歪みから施術していきます。
そうすることでかかとの痛みが取れやすくなるためです。

かかとや歩行に痛みを抱えている方は是非一度みつた接骨院を受診して下さい。

まとめ

かかとに痛みが出た場合は、まずアイシングが効果的です。
特に鈍痛や痛みがある場合の入浴は避けるのが無難です。

スポーツなどは中止し医療機関を受診し原因を把握します。
かかとのマッサージやストレッチは避け、マッサージをするのであればふくらはぎをマッサージすることで痛みが和らぐことがあります。
ストレッチはリスクが高いので正確な診断が出るまでは避けましょう。





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