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季節の変わり目での体調不良

まだ肌寒い日が続いています 3月に入り少しずつ気温が暖かくなってきましたけど、まだまだ肌寒いですね!
こんにちは、みつた接骨院です。

気温が暖かくなってきたことで、ゆっくりと春が近づいてきていますが、季節の変わり目は体調不良になりやすい時期でもあります。 特に春になる前のこの時期は、花粉が飛散する時期になり、今年の花粉の飛散量は例年の2倍以上と言われています。 今まであまり花粉症を意識してこなかった人や花粉症になったことがない方でもアレルギー反応を引き起こす可能性があります。 出来るだけ対策をとってみましょう。

気圧の変化と体調の関係

気圧の変化と体調不良 季節の変わり目の時期や梅雨時期・台風の時期に気圧の変化で体調不良になりやすいと言われています。 これを一般に「気象病」と呼ばれています。「お天気痛」とメカニズムは同じで、気圧の変化により様々な体調不良の 原因ともなっています。一般的な気象病の症状として、めまい、頭痛、腰痛、肩こり、神経痛、関節炎、吐き気などがあり、朝起床しようとしたときに見えない重りで覆いかぶされているような、重くのしかかってくるようなイメージが近いと思います。体調不良を引き起こす原因は気圧や気温の変化に人体が対応しきれない事にあると言われています。

自律神経との因果関係も指摘されていて、気圧を感じるセンサーからの信号により自律神経が活性化し、バランスを取ろうと働くがそれがストレス刺激になって様々な疾患が発症してしまいます。特に年齢が高い方や病気がちの人・元気がない方は症状が強く出てくる場合があり、朝に目が覚めたらだるくて体が動けない、という事もあります。

花粉症と体調不良の関係

花粉と症状 花粉症は個人差があり、これまで一度も花粉症になってこなかった人でも飛散する花粉の種類によっては突然アレルギー反応を起こし、その年から「花粉症」になる場合があります。 気圧の変化や気候の変動などで体調が悪くなってしまい、体の抵抗力が減退している状態だと更に症状が悪くなる場合もあります。

花粉症の方が体調不良で倦怠感を感じる事も多いのですが、アレルギー反応と気象病が重複し更に症状が悪化してくると考えられます。

花粉症の症状が出初め、花粉が飛散するのを落ち着くまで我慢している方も多くいると思いますが、花粉が飛散している限りアレルギーの症状が益々ひどくなるだけです。普段から花粉症の自覚がある人も、そうでない人も今年は花粉の量がとても多いのでしっかりと花粉予防・花粉対策を実施しましょう。

予防と対策方法

普段からマスクや目薬などでしっかり対策をしていても自身の免疫力が落ちてしまっていれば、やはり体調不良の原因になります。 気象病と花粉症の予防方法として、規則正しい生活を心がける事と睡眠不足にならないように気を付ける事が一番です。 特に睡眠不足やストレスの貯めすぎ・イライラは免疫やホルモンバランス・自律神経の調子をおかしくさせてしまう原因の多くを占めています。

免疫のバランスが崩れることでほんの少しだけの花粉程度でも過剰にアレルギー反応を起こす場合があります。逆に、しっかりと体調がいい状態・元気がある時などはアレルギー反応も落ち着きます。 体調が悪く花粉症もひどいとそれだけで大きなストレスになってきますので、日頃から疲れていると思っていたら無理をしないで休息し体を労わってください。また、花粉が気になるからと、外出を控える事も多いと思いますが、体調管理のためにも運動をすることを強くお勧めします。

ウォーキング・ジョギングやスイミング何でも構いません。自分に合ったトレーニングをみつけて続けていく事で運動不足の解消にもなりますし、ストレス解消や良い睡眠に繋げることができます。帰宅するときには服を叩くことで花粉を払い落せますので家の中まで花粉を持ち込まないようにする事も予防につながります。


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