HOME 冬場に現れる頭痛と関節痛

冬場に現れる頭痛と関節痛

背骨には複数の骨が重なっています。摩耗すればそれだけ痛みも増していくのです 起床と同時に頭痛がひどくて鎮痛剤に手を伸ばされたことはありませんか? 寝起きの頭痛は、痛みの原因に個人差がありますので一概にひとくくりには出来ませんが寒いこの時期、朝夕の寒暖の差が大きくなると当院でも受診される患者様が増えていく時期です。

更に関節痛や首や肩のこりで受診される方も目立ちます。気温が下がると血管の収縮などが起こるため、血行が悪くなり、体内の循環も滞りがちになりやすく、老廃物が溜まりやすい状態になります。 そのため筋肉が硬直しやすく血行が悪い状態になります。こうした体の不調は冬場の体のコリや関節痛、そして頭痛に繋がっていくのです。

頭痛の原因と種類

痛みがひどい場合湿布なども有効です 体の痛みやコリは血行不良が原因で起こる場合が多いのですが同じように頭痛にも同じ要因が関係しています。 特に緊張型頭痛の場合、筋肉の緊張によって頭痛が起こります。

寝ている間に、姿勢の悪さや枕の位置の関係で筋肉の緊張が強まったり、身体が冷えたりすることなどが影響していき、筋肉の血行が悪くなった部分を中心に炎症が広がり頭痛が引き起こされます。緊張型頭痛は身体の歪みからくる血行不良がその痛みのほとんどの原因です。更に緊張型頭痛をお持ちの方は肩こりや腰痛を同時に抱えている場合が多く寒いこの時期に一気に体調が悪くなるケースもあります。

痛みの重複

頭痛と体の痛みの発生原因はどちらとも「冷えによる血行不良」です。そのため朝起きた時に頭痛と関節痛が二重に発生することも十分にあるのです。 また、ストレスが慢性化することで更に筋肉が硬くなっていき、ますます血行が悪い状態に。こうした寒暖差と血行不良と痛みの悪循環が形成されていきます。

気温が一定以上上がらない冬本番よりも、朝と夕で時に10℃以上の寒暖の差がある11月や12月の方が体調が悪くなるケースが多いと思われます。慢性化すると長期のストレスにも繋がりますので自身にベストな対処法を実施しましょう。

寒い時期に現れる体の痛みと頭痛の改善ポイント

頭痛と関節痛への共通した改善方法として最も効果が高いのは「血行の改善」です。特に「軽い運動と入浴」をする事で体の血の巡りは大きく改善していきます。就寝前のストレッチやマッサージも効果的です。しかし、あくまでも体調不良の予防の為に痛みが出る前(就寝前のタイミング)などに実施することがポイントです。緊張型の頭痛の場合痛みが出た状態に血行を良くすると逆に痛みが増す場合もあるのです。

片頭痛の場合もまた対処が異なります。この様に個人によって原因は同じでも対処の仕方は微妙に変わっていきますので体の体調と相談しながら自分に合った対処方法を用意していくのが大切です。

当院では痛みの原因や対処方法をオーダーメイド施術

昔と違い現代ではスマホ一つで痛みの緩和の仕方や原因などを検索して調べることが出来ます。ですが解消法を試しても逆に痛みが増幅したり、病気の可能性がある場合もあります。痛みが現れたとしても医療機関を受診するよりも我慢して過ごす人の方が多いと思います。我慢することで更に血行不良や体型の歪みを引き起こし痛みの悪循環に陥ると最悪です。そうならないように自分の体調に詳しい専門家を受診するのが近道です。 当接骨院では一人一人の原因に合わせた治療プランを立てオーダーメイドの施術方法を行っていますので頭痛や関節痛でお悩みの場合是非一度ご相談にいらしてください。


この
様な症状で保険に対応します




予約優先制について

当院概要

▲ページトッ プに戻る