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脇の下のこり、「脇コリ」

捻挫は痛い あと一月で今年も終わりますね。今年はコロナの影響でバタバタした年になりましたけども、皆様いかがお過ごしでしょうか? こんにちはみつた接骨院です。

今回は、「肩こり」とも関係する脇の下のこり、「わきコリ」について解説していきます。 肩こりにお悩みの方は多数いらっしゃると思いますが、寒さにより身体がこわばり筋肉も冷えてしまうこの時期は特に「肩コリ」で悩まされる時期です。 慢性的な肩こりで悩まされる原因は人によって冷え性だったり、デスクワーク時での姿勢だったり様々ですが、最近では脇の下の筋肉が固まってしまっている為に肩こりの症状に悩まされる人が多いように感じます。

脇コリと肩こりの関係性

骨折の可能性 脇の下当たりの筋肉が硬くなってくるとどうして肩こりになってくるのか?と思われるかもしれませんが、背中の筋肉はそれぞれ独立しているわけではなく、筋肉の繊維と繊維が重なり合って一つの大きな筋肉としてつながっている。というのが理由です。

脇の下の筋肉はちょうど肩甲骨の裏側にあたります。両筋肉は繋がっているので、肩甲骨側の筋肉をゆるめるには反対側の脇の下当たりの筋肉もゆるめてあげないと肩甲骨側や肩こりしている部分の筋肉の動きを制限してしまいますので肩こりになりやすくなってしまう。という理屈です。

その為、肩こりの時には肩や肩甲骨の筋肉だけではなく、裏側にあたる脇の下の筋肉をゆるめることも肩こりの解消では大切になってきます。

脇の下がこっているの時のマッサージ方法

しっかり足のケアも重要です こっている箇所の腕の反対の腕でわきの下に親指を入れて後ろ側の筋肉を指でつまんでみて下さい。力加減としては、多少痛気持ちいいぐらいが良いと思います。 脇の下の筋肉がこっているとこの箇所の筋肉が硬くなっている場合が多いのでマッサージと一緒に腕を上下に動かしながらやると肩甲骨の筋肉も動くので効果的です。 背中から脇の下の筋肉は一部分に溜まっている筋肉の疲労が全体の肩こりに影響を及ぼします。

デスクワークなどの作業時には、ほぼ肩甲骨は動かない状況になっているので、定期的に肩を動かしたりマッサージをして極力「筋肉疲労」を貯めない工夫をしてみましょう。 また、脇の下をつまんでみた時あまりにも痛みが強い場合は注意が必要です。筋肉が炎症を起こしている場合、無理なマッサージをしてしまい炎症が悪化する場合もありますのでその場合は冷やして安静にしてください。

慢性的な肩こりの予防にも

現代人は同じ姿勢ですごす事も多く今年のコロナの影響もあり運動する事も少なくなっていますので筋肉がコリ固まりやすくなっています。 来月から本格的に寒くなる季節に入りますので更に血流が滞ってしまい肩こりの原因になってしまいやすい時期に入ります。 普段から冷え性の方もそうでない方も予防と対策をする事で改善に向かっていきます。生活習慣や骨の歪みといった体質でお悩みの場合是非いちど当院へいらして下さい。


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