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外出規制の時期にできる体の健康

新型肺炎の影響はまだまだ続きそうですね 様々な施設の自粛により今期のゴールデンウィークの予定が変わってしまった方も多いのではないでしょうか?。コロナを封じ込めるために今後も様々な対策が打ち出されると思いますが、今巷では「自粛疲れ」「コロナ疲れ」が話題に上がっています。

出口の見えない今回のコロナ騒動ですが「家族と外食に行けない」「旅行に行けない」が思った以上にストレスになっていて今後も自粛期間が長引くにつれ不安やストレスを感じる人が増加する事は必須です。緊急事態宣言の延長を視野に入れ、この機会に自分自身の体の健康を見つめなおしましょう

テレワーク太りにご用心

気温の変化で「ぎっくり腰」 会社に勤務されている方で、テレワークに切り替えられた人も大勢いると思います。これまで出勤時に自家用車ではなく公共機関(バスや地下鉄など)を利用されていた方はそろそろ体重の増加に気をつけたい時期に入ります。歩く歩数が一日千歩程度減少しただけでも脂肪を燃焼していた日々の有酸素運動が少なることが原因で脂肪が燃焼出来ない・太りやすい体内環境になっていきます。

更に自粛が原因による運動量の減少は体重が増えることに起因する糖尿病といった生活習慣病を招くだけでなく心筋梗塞や脳卒中の増加、うつ病の発症、認知機能の低下など、間接的な影響も増えていきます。

今回の自粛宣言はコロナウィルスの流行を封じ込め将来的な経済損失を軽減し、人へのダメージを配慮してのことだと思いますが、逆に自粛したことで心や体に与える悪影響も今後ますます表面化していく段階に入ってきます。外出出来ないこの時期の最大の娯楽といえば「食事」です。これまで食に関心がない方や料理に興味がない方でも時間のできるこのタイミングでついつい栄養を取り過ぎてしまいます。栄養を蓄えることもこの時期、確かに大事なのですが体の健康を維持する為にもバランスの良い食事を心がけましょう

終わりの見えないコロナのニュースばかりでストレスを感じている方も大勢います。だからこそですがこのタイミングで運動することを強くお勧めします。

自粛時期でもできる運動方法

この時期だからこそ身体を労わりましょう 人と接触しない時間帯でジョギングやウォーキングをお勧めします。昼間の日中などですと町内で接触のリスクがありますので午前の早い時間や日没後の夜間などが良いと思います。もちろん外に出て体を動かすことにリスクを感じる方もいると思います。その場合、室内でできるエクササイズが動画やアプリなどでたくさん情報が発信され簡単に実施出来るのも少なくありません。

少しでも体を動かすだけでも効果はありますので少しずつ実践することが大事です。現状コロナウィルスのワクチンはまだありませんが体の免疫力を上げ、日々の健康を維持する為にも体を動かして食事の取り過ぎに気をつけましょう。

ただ、今月に入り気温も先月と比べ大分暑くなっていますので軽い運動でもしっかり水分の補給が重要です。今回のコロナ騒動でマスクを着用でジョギングされる方も多いと思いますが、脱水症状にお気を付けください。


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