HOME>身体の倦怠感と五月病

身体の倦怠感と五月病

こんにちは!みつた接骨院です。

今年のゴールデンウイークは土日を重なったこともあり長期のお休みの方も多いのではないでしょうか? さて、今回は連休明けに感じる倦怠感、いわゆる「五月病」にスポットを当ててお話しようと思います。

だるさが顕著

だるさが顕著

新入社員や、GW明けの社会人がなりやすいと言われている五月病。

良く聞くこの単語は実は正式名称ではなく、医学的にはこのような病名は存在していません。
そもそも五月病とは、春先にに進学や就職、部署移動などで環境が大きく変わるなか、新しい環境にうまく適応できず高いストレスを感じてしまい、うつに近い状態になる精神的症状を指します。

進学や引っ越しなどで以前の生活とガラッと変わる時期にやっと落ち着いたころに入るGWなどの連休などにより気持ちがついていけない状態、、そのタイミングが丁度5月の中旬ごろに当たるので「5月病」といわれるようになったゆえんです。

そもそも医学用語では「適応障害」という病名となっており、実は5月だけでなく環境に応じて年中発生してしまうものなのです。
適応障害(五月病)のストレス因子は「新しい環境とそれによって引き起こされる不快な現象」という事が言えます。

5月病の症状

五月病の主な症状としては以下が挙げられます。

だるさが顕著
  • 抑うつ
  • 不安感
  • 焦りや苛立ち
  • 無気力感
  • 胃の痛み
  • めまい
  • 動悸
  • 呼吸の浅さ(息苦しさ)
  • 食欲不振
  • 不眠

五月病の原因は要するに
   「大きなストレス」による肉体的精神的負担になります。

上記に当てはまる方は、軽い抑うつ傾向が見られます。ストレスが高い状態ですので、この時点できちんと解消していきましょう。 7個以上ある方は要注意。5月病にかかっている可能性が高く、3か月以上長く続くようなら所定の機関に受診されることを勧めます。

ストレス解消させるポイント

・しっかり睡眠をとる
・栄養バランスのいい食事をとる
・友達と話したり一緒にご飯を食べる
・好きな事をしてストレス発散をする

当たり前と思われがちな内容も、根本は同じです。また、ネガティブ気質にある人は上記の事柄が出来ていないことが多いです。

身体のバランスが崩れてしまったら

上記の倦怠感が1月以上続いてしまう場合、外出や今まで普段できた運動などが煩わしくなり、頭痛やぎっくり腰、寝違え等様々な症状が顕れます。

新社会人や新学年になり、現在何か痛みや悩みを抱えている方は、注意しましょう。




予約優先制について

当院概要

▲ページトップに戻る