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寝違えについて

寝違えについて 睡眠中に無理な姿勢を取ったり、無理な首の動かし方をしてしまって首の筋肉に負担がかかり、ぴきーんっ!と筋肉痛に似た痛みが生じたものが俗に「寝違え」と言われています。

ただし、寝違えという医学用語はなく、頸部周囲の靭帯(じんたい)や筋肉の急性炎症による痛みの総称というものだと思ってください。

要は朝目覚めて、首が痛いことですね。
人によっては急性疼痛性頸部拘縮(きゅうせいとうつうせいけいぶこうしゅく)と呼ばれることもあります。




寝違えの原因

寝違えにはいくつかの原因があります。

  • ・睡眠時の姿勢が問題で、首の関節や筋肉にかかっていた負担が原因の場合
  • ・慢性的な肩こりやリウマチが原因の場合
  • ・横向きで寝る場合に枕と肩の高さが合わない場合

等の原因が多いのですが、ご来院される患者様のほとんどが体系に合わない布団やベッド、枕を使用しています

睡眠時に身体が歪んでしまう姿勢を作ってしまい、寝違えだけではなく、腰痛や首の肩こりなどの原因となってしまうのです



睡眠は人生の3分の一

1日は24時間であり、人によって健康的でいられる睡眠時間を8時間と考えると、1日の3分の1は眠っていることになるといわれています。

ですが、残念なことに現代人はあまり睡眠に対する意識が高くなく、自然とベッドや枕といった寝具もありもので賄いがちです。

当院で勿論寝違いの治療も行いますが、身体に合った寝具や枕を使用しないとまた身体が歪んでしまうことを覚えていただきたいと思っています。



この様な症状で保険に対応します



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