交通事故、腰痛、肩の痛みの治療｜仙台市青葉区通り北四番丁駅そば｜ みつた接骨院
筋肉痛が数日たって出てくるのはなぜか？
スポーツやトレーニングなどを普段からやらないと人は「筋肉痛」が運動をした後の翌日、翌々日二やって来ます。この筋肉の痛みは大きく二つに分けられそれぞれ「遅発性筋肉痛」と「現発性筋肉痛」といいます。
名称の通り運動中や直後に起きる痛みが「現発性筋肉痛」の特徴でたいていは１～２時間ほどで痛みは治まります。
対して翌日、翌々日に体中広がる痛みが「遅発性筋肉痛」です。
筋肉痛の原因にはいくつも仮説があり、実際には正確な痛みの原因は明らかになっていません。
しばしば、「筋に痛みのもとになる乳酸が蓄積するため」とも言われていますが、実際には乳酸濃度が運動後短期間に回復してしまうため、乳酸は「現発性筋肉痛」には関係があるけども「遅発性筋肉痛」には関係しない。むしろ、筋繊維や筋周囲の結合組織に損傷が生じ、炎症が起こることで筋肉痛は起きる、又は代謝の他の副産物の影響とも推測されています。
以前には筋肉痛が無いと筋肥大は起こらないと言われていましたが、最近の研究で筋肉痛自体には直接の関係性は無いことが明らかになっています。ただ、筋肥大を期待したいのであれば筋肉痛が出る程度のトレーニングは不可欠であり、その後の休養と栄養補給は筋肥大には欠かせないのは事実です。
年を取ると筋肉痛は遅れてやってくる？
年を取ると遅発性筋肉痛が若い人よりも遅れて出て来ると言われていますが、実は統計的調査では、年齢と痛みの遅れとの間には明確な因果関係は見出されてはいないのです。むしろ、運動が軽い時には筋肉痛も出るのが遅く、逆に運動が激しいほど激しい筋肉痛が早く出るという傾向が見られています。
実際、シニア層の場合若者ほど無茶な運動やトレーニングをしないため筋肉痛が遅く発生するという可能性があります。
いずれにせよ、日頃からの運動やトレーニングの積み重ねは年齢を問わず「遅発性筋肉痛」の予防高効果が期待できます。
運動前にはストレッチ
軽いジョギングやウォーキング、又は筋肥大を目的とした筋トレでも全ての運動に共通ですが事前にストレッチを行い筋肉を柔らかくしましょう。 運動中のケガの予防にもつながりますし、トレーニングの後の筋肉痛の緩和にもつながります。 筋肉痛が緩和されたらトレーニングを再開して、自分の望むスタイルを目指していきましょう。
よくある質問
症状が軽くても診察してもらえますか？
はい、もちろんです。とくに交通事故治療において、軽いと思っていた症状があとで後遺症を呼ぶこともあります。 どれだけ軽い症状でも早めの来院をおすすめします。
しっかり治すために必要な治療時間はどのくらいですか？
病状により異なります。お仕事や日常の生活に無理のない範囲で通院できるように計画をたてることも可能です。 ぜひお気軽にご相談ください。
適用可能な保険を教えてください。
健康保険、労災保険はもちろん、交通事故時については自賠責保険などが適用可能です。
予約は必要ですか？
予約は必要ありませんが予約優先制となります。
初めてお越しの方はカウンセリングと検査にしっかりと時間をかけますので30～40分程お時間をいただきます。
