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自粛解除後の生活で気を付けたい交通事故

新型肺炎の影響はまだまだ続きそうですね ゴールデンウィークの自粛も過ぎ、仙台でも自粛解除後から少しずつですが活気を取り戻しつつあるように感じるようになりました。 完全収束になるのはもう少し時間がかかりそうですが、何がきっかけで流行るか分かりませんので、ウィルス対策と予防を続ける事こそが肝心になっていくでしょう。

そこで、これから気を付けていきたいのが交通事故です。

自粛期間が長く、ゴールデンウィークの期間も旅行や遊びに行けなかったという方も多いと思います。 気温も温かくなりドライブやレジャーに最適な季節に入っていきます。ゴールデンウィークで休暇を楽しめなかった分、これからお盆の季節まで車の交通量が多くなる事が予想されます。

コロナウィルスの予防ももちろん大切ですが、車でのドライブ時はしっかり安全運転をしましょう。

注意点1:逆走事故

気温の変化で「ぎっくり腰」 死亡率が高い高速道路での逆走や一般道路での逆走事故。事故を引き起こすのは年配のドライバーだと思われがちですが、20~30代の若年層のドライバーが引き起こす事故も近年目立ち始めました。

その理由として看板や矢印よりも車に搭載されているナビゲーションやスマートフォンのアプリに頼りきってしまうという点です。ナビゲーション誘導はもとより、表札や矢印、車の流れなどを判断し正確なルートを 走行しましょう。ただ、ドライブにはある程度慣れが必要なのも確かです。普段からあまり運転をしないドライバーは更に気をつけて下さい。

お盆シーズンや年末などの行楽シーズンでは普段から車に乗り慣れてないドライバーの事故が全国的に多発します。 乗り慣れていない方が初めて走行するルートや高速道路などで判断を誤り逆走事故もありうるのです。高速道路でのインターチェンジやジャンクション、合流地帯などの逆走しやすい場所での代表的な逆走パターンを知っておくことも事故防止に役立ちます。逆走事故は全てのドライバーにとって他人事ではないのでしっかり標識や矢印を確認し、安全なルートを把握しましょう。

注意点2:駐車場内での接触事故

この時期だからこそ身体を労わりましょう 先月の18日山梨にある大型施設の駐車場内で接触による人身事故が発生しました。この店舗は県の要請で店舗を休業していましたが12日より営業再開していました。 今回の事故も含め駐車場やコインパーキングで発生する人身事故は少なくなく、車両事故のうち約30%は駐車場内で発生していることが指摘されています。

特に気を付けたいのがバックでの発進です。特にコンビニエンスストアなどでは駐車場に対し前向きに駐車する事も少なくありませんが、発進の際バックで移動するのですがこの時に事故が多発しています。

運転席から振り返った時に他の車や障害物などで視界が悪くなるケースも多いのでバックの際は幅広く安全確認を行うとともに、発進の際には歩行者や他の車にも自分の存在を気が付いてもらえるように慌てることなくゆっくりと 車を発進することが重要です。逆走事故でも同じことですが、慌てることと自分勝手な思い込みはどちらも事故の原因です。

時間に急いでいようと、駐車場内では対向車や歩行者が敷地内から突然現れる事も想定し、歩くよりも遅い速度で走行すれば相手にも発見されやすく何が起きてもすぐに停止でき踏み間違いでの急発進を防げます。

まとめ

どちらの事故のケースでもそうですがドライバーの誤った判断で事故に繋がります。しかし、ほんの少しだけ注意をするだけでも人身事故を防げるケースが多いのです。 逆走事故の場合はしっかり表札を確認していればルートから外れている、逆走している!と気づけれますし、駐車場内での事故も、周りを確認しゆっくりと走行することで自車の動きを伝える、何かあっても急停車出来ていれば大きな事故を防ぐことができます。これから夏に向け梅雨時期に入りますので視界が悪くなるのが予想されます。皆さんもしっかり安全確認を行い事故のない生活をしましょう。


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