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連休中は交通事故にご用心

連休中は交通事故にご用心 炎天下真っ只中の令和時代初のお盆休みですが皆さんいかがお過ごすでしょうか?

当院の光田ですが、毎年夏になれば家族を連れて海に行くのが恒例行事なのですが今年は去年に比べ天気も悪く今月まで中々行くことがかないませんでした。 8月に入りようやく天気もよくなり、残り少ない夏場を楽しみたいと思っています。

夏場に急増している交通事故の傾向について

体調の変化で事故 以前にも何度か行楽シーズンについての交通事故の記事をアップしていましたが、この時期は高速道路と一般の道路も変わらず交通事故の発生率が急増する時期です。

一昔前の事例などからゴールデンウィークやお盆期間中に発生する交通事故は「普段から自動車で走行していない又は不慣れなドライバー」が原因としていた傾向がありましたが 年々車の安全性能は上がって来ていて、最近では「ドライバーの健康状態」が交通事故の主要な因子になってきています。運転中の体調急変により交通事故を引き起こすケースは、以前から指摘されています。「日々の体調管理こそが安全運転への第一歩」とは言ってもこの暑い時期では逆に熱中症のリスクも誰にでも付きまといますので普段から安全運転しているドライバーでも急な体調の変化で事故に遭うケーズが発生しますので注意が必要です。

増えてきている高齢ドライバーの事故

体調の管理も重要です。 健康起因による交通事故は、64歳以下は一年をとおして大きな変化はないものの、65歳以上になると6月~8月にかけて急増する傾向があります。

最近テレビのニュースでも毎日の様に高齢ドライバーが暴走運転してしまう被害の報道を目にしますが、65歳以上になるとこれまでどんなに元気に生活していた人でも大なり小なり免疫が落ちてきます。若い人でも40代くらいから加齢による脳梗塞や心筋梗塞のリスクも上がっていきます。65歳以上のドライバーの共通点としてあまり水分補給をしないという話があります。

夏の車内はエアコンが効いている為快適になっていますが自然と湿度も低くなります。汗をかかないし喉も渇かないからと水分を取らないでいると血がドロドロになりやすく脳梗塞や心筋梗塞の原因にもなりかねません。夏場は適宜水分補給を忘れないようにしましょう。

予防のためには日々の「体調管理」

事故を発生させない一番の近道はやはり体調の管理です。体調が少しでもおかしいな?と思ったら車に乗らない。

用事がある場合送迎用の車の手配や市営地下鉄やバスなどの公共交通機関を利用するなどといった措置をして極力車の運転は控えた方が良いでしょう。

日常的に車の運転をする方でも水分補給できるように必ずお茶やミネラルウオーターを手元に起きましょう。中にはコーヒー党の人もいるかと思いますがご存知のようにコーヒーには利尿作用がありますのでドライブする場合コーヒーを控えるか別にお水などを用意しておきましょう。


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