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骨折時のリハビリの重要性

骨折の場合必ずリハビリを受けましょう

3月に入り、仙台では先日18度まで気温が上がったと思ったらまた急に寒くなってきましたね。 少しずつですが季節が春の準備を始めていると考えています。こんにちは、みつた接骨院です。

これから入学や就職といった出会いと別れの季節になります。 この季節といえば、何といっても「引っ越し」の季節があげられますね。

以前にも引っ越しの時のケガに注意という記事を投稿しましたが、やはりぎっくり腰や骨折といったケガで来院される方がこの季節は急増する時期でもあります。

骨折をした場合ほとんどの皆様は整形外科でギブスで患部を固定し治療される方が多いと思いますが、ギブスを外し、整形外科でもう完治したから大丈夫と言われたけど痛みがあるという患者様も少なくありません。

骨折した後のリハビリが十分でないと骨がくっついた後にも痛みが出てくる場合があります。 人間の骨は本来頑丈にできていますが、健康状態やケガした時の力の入り具合で案外パキっと簡単に折れてしまうものです。骨折後にしっかりしたリハビリのケアが重要になってきます。

骨折を治療した後の痛み

骨折を治すには骨の固定がかかせませんが、ギブスで固定するということは骨の周りの筋肉が動けなくなり固くなってしまうしまう原因にもなります。

痛みは骨がくっついていないか、筋肉が固まってしまっているために痛くなる、もしくは両方が合併して痛くなる場合もあります。いずれの場合にしてもリハビリを始める「時期」が重要です。早すぎれば骨の治療が遅くなる場合もありますし、リハビリが遅い場合は筋肉がやせ細る萎縮が起きてしまいます。

安易に判断した事でせっかく治ってきた症状が悪化する場合もありますので、専門家にしっかり診断してからリハビリを開始し、筋肉が萎縮する前の状態まで運動療法を適宜取り入れることをおすすめします。

リハビリの重要性

骨折してしまい適切なリハビリを行わなかったために骨を折ったカ所の筋肉や腱が萎縮してしまい稼動域の制限が起こったままで日常生活を送っておられる方も多くいらっしゃいます。

中には日常的に可動域の制限をそのままにした状態でしたために身体全体のバランスが歪み予期しない心身の痛み(腰痛や肩の痛い、膝の痛みなどの慢性的な症状)を併発することも多いにあります。

当院では、主に筋肉と関節の動きに焦点を当て患者様一人一人の骨折のステージを把握し骨折以前の固定をしている間に固まってしまった関節を動けるようにしたり、筋力トレーニングなどをしてケガをする前の状態に戻していきます。また、交通事故で骨折された方にも同様にリハビリしてまいりますので一日でも早く元どうりの日常に戻りたい方は是非ご相談に来てみてください。







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